最近BTCが150万円近く高騰したこともあって、再び暗号資産に注目が集まっていますね。
一時3月頃は40万円付近まで下がっていましたので、そこからの急激な盛り返しには目を見張るものがあり、さすがビットコインだなと思います。
今は落ち着いて120万円付近でしょうか。このように急激な乱高下が激しいのが暗号資産の特徴ですが、再び世間から注目されることで、今後どんな展開になっていくのかは気になる所です。
目次
コインチェック(Coincheck)取引所について
さて、そんな中で暗号資産の取引に興味を持った方、暗号資産を少しでもいいから持ってみたいという方に、今回はある取引所を紹介したいと思います。
それは、コインチェック(Coincheck)取引所 です。
コインチェックと言えば、有名なネムのハッキング事件が記憶に新しいかと思います。その後経営を刷新されて、今はマネックスグループの子会社となりました。それに伴って、セキュリティの面でも対策がしっかりとなされています。2段階認証はもちろん、コールドウォレットでの管理がなされ、2019年1月からは、金融庁に正式に認可された取引所になっています。
コインチェック取引所の特徴
銘柄(コイン)の数が豊富
コインチェックの特徴は、何と言っても取り扱い銘柄(コイン)の種類の豊富さでしょう。
ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)と言った主要コインはもちろん、イーサリアムクラッシック(ETC)、リスク (LSK)、ネム (XEM)、ファクトム (FCT)なども取り扱っています。
最近では、モナコイン(MONA)がビットフライヤーに続いて取り扱いを開始したのは、記憶に新しいと思います。それに伴うモナコインの高騰には驚きましたね。
ファクトムとは?
なおファクトムに関しては、日本ではコインチェックでしか取り扱っていません。
ファクトムとは、実際は暗号資産ではなく、大量のデータを分散管理するためのプラットフォームになります。主に個人の登記簿や健康保険記録、金融機関からの借入記録といった書類データの管理をブロックチェーン上で行います。
このファクトムのプラットフォームで使われる通貨がFactoid(ファクトイド・FCT)であり、これらを総称してファクトムとも呼ばれています。
ビットコインとアルトコインの購入場所の違い
ただ、こうしたアルトコインに関しては、取引所ではなく販売所のみの売買になります。販売所では、日本円から直接アルトコインが買えるため気軽に売買できますが、どうしても手数料が高くなりがちです。
なお、ビットコインの売買は取引所と販売所で出来ます。現在の所、ビットコインの取引所手数料は無料になっています。
*(2019年7月3日時点情報に基づく)
初心者にやさしい操作画面
また、コインチェックでは操作画面も見やすく、初心者でも使いやすい設計になっているのが特徴です。コインチェックのアプリもありますので、チャートや値動きなどをスマホからでも簡単に見ることができます。
まとめ
ハッキング事件もありましたが、現在では金融庁から正式に取引所が認可され、利用者にとって安心して取引できるよう取り組んでいるコインチェック。
操作画面も見やすく、シンプルで使いやすいため初心者にはおススメの取引所です。
取り扱いコインも豊富で気軽に買えますので、ビットコインはもちろん、様々なアルトコインが気になる人は、一度検討してみてはいかがでしょうか。